2015/06/22

素直に生きる

「仕事には素直さが必要。」

それを今100%持っていない自分自身に気づかされた出来事がありました。

私自身、生まれもって素直度は低く、物心つく頃より徐々に失い始めただろう・・と記憶してます。

それから20年余り。

年齢を重ねるうちにその逆を貫いてしまうような、そんな人に自分自身を仕上げつつありました。。


初心に戻ろう。

初心忘るべからず。

「素直さ」は「初心」に通ずるところがあるのでは。私なりに考えました。


自身の考えでは至らないため他者の考えを頼るしかありません。

本屋へ走り、「素直」とつくタイトルの本を探しました。

そのとき出会ったのが、森博嗣さんの『素直に生きる100の講義』。

試し読みもそぞろに購入、日々少しずつ読みました。。

恥ずかしながら森博嗣さんを存じ上げないところからの読書スタート。

森さんの「素直」とは「率直」や「正直」の意味が強いのかなと感じました。

自身が思われていることを率直に、自身の想いや考えに正直に、そんな雰囲気の一冊です。

今の私が探し求めている「素直さ」とは近すぎず遠すぎずの中、しっくりくる言葉を見つけました。

☆こんなふうに考えてしまう、という人は、考えていないだけ。
☆相手の印象を常に修正できない人は、きっと損をしている。
(100あるうちの2つで、しかもタイトルのみのため、本を読まれてない方には意味不明かもしれません、、)

この度の私自身の「素直さ」を求めたところの「初心に戻る」へ通ずる2つが見つかりました。

「素直さ」のパーセンテージを増やす旅は始まったばかりです。

長旅になるかな。。


1 件のコメント:

  1. 本を読むことはいいことですね。そして今度は自分の生活にアウトプットしてみて下さい。いろんなことに気づくはずです。自分がどうしたいか、どうなりたいかきっと見つかると思います。

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