「仕事には素直さが必要。」
それを今100%持っていない自分自身に気づかされた出来事がありました。
私自身、生まれもって素直度は低く、物心つく頃より徐々に失い始めただろう・・と記憶してます。
それから20年余り。
年齢を重ねるうちにその逆を貫いてしまうような、そんな人に自分自身を仕上げつつありました。。
初心に戻ろう。
初心忘るべからず。
「素直さ」は「初心」に通ずるところがあるのでは。私なりに考えました。
自身の考えでは至らないため他者の考えを頼るしかありません。
本屋へ走り、「素直」とつくタイトルの本を探しました。
そのとき出会ったのが、森博嗣さんの『素直に生きる100の講義』。
試し読みもそぞろに購入、日々少しずつ読みました。。
恥ずかしながら森博嗣さんを存じ上げないところからの読書スタート。
森さんの「素直」とは「率直」や「正直」の意味が強いのかなと感じました。
自身が思われていることを率直に、自身の想いや考えに正直に、そんな雰囲気の一冊です。
今の私が探し求めている「素直さ」とは近すぎず遠すぎずの中、しっくりくる言葉を見つけました。
☆こんなふうに考えてしまう、という人は、考えていないだけ。
☆相手の印象を常に修正できない人は、きっと損をしている。
(100あるうちの2つで、しかもタイトルのみのため、本を読まれてない方には意味不明かもしれません、、)
この度の私自身の「素直さ」を求めたところの「初心に戻る」へ通ずる2つが見つかりました。
「素直さ」のパーセンテージを増やす旅は始まったばかりです。
長旅になるかな。。
本を読むことはいいことですね。そして今度は自分の生活にアウトプットしてみて下さい。いろんなことに気づくはずです。自分がどうしたいか、どうなりたいかきっと見つかると思います。
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